ルーリードからカラヤンへ

2015年から2018年までの4年間
日刊で更新し続けたメディア
「ワイルドサイドを歩こうよ」。

ブログタイトルがそのまま
コンセプトでもあり、
島田晋輔の精神性を一言で表している
メッセージでもあった。

当初、ブログタイトルに関しては
いろんなアイディアがあったのだが、
(小野さんとの共同企画であるグレートジャーニーもそのひとつ)
ティーンエイジャーの頃に影響を受けた
ルーリードの名曲「walk on the wild side」から拝借し、
最終決定した。

自分の人生を振り返ったとき、
音楽の存在が大きかったからだ。

特にロックミュージックからの影響は強く、
そのアティチュードは多感な時期の僕を
創ったのは間違いないだろう。

名古屋でバンドをやっていたとき、
ルーリードが在籍してた
ヴェルベットアンダーグラウンドに
似ていると言われることが多かったのも
自分のアイデンティティの形成に
深く関係しているとも思う。

何れにせよ、
「walk on the wild side」は
僕の人生を象徴するテーマのひとつでもあるから
コンセプトとしてしっくり馴染んでいたし、
社会へのメッセージとしても
とても意義深いものだった。

誰かが舗装してくれたメインストリームではなく、
マイノリティらしく自分で自分の道を創っていこうぜ
って感じで。

歩くどころか駆け抜けてきた4年間。

いや、生まれてからだから38年間か。

ずいぶんと楽しい冒険ではあった。

冒険のあと、自分や社会の状況などを
見直して深く対話。

その結果、、、

「ワイルドサイドを歩こうよ」という
コンセプトを掲げて活動してきたのだが
2018年の再構築の一環で僕は引退した。

コミュニティとして育ってきたし、
お願いできるパートナー、メンバーとの出会いもあって
僕は一線を退き、次のステージに進むことに決めたのだ。

そう、「ワイルドサイドを歩こうよ」に継ぐ
新しいステージに。

それが今ここにある

LIBERATOR

だ。

「ワイルドサイドを歩こうよ」のコンセプトを
内包しつつ、高い次元で止揚した
新しいテーマ。

LIBERATORに関しては、
詳細をこちらのコンセプトのページで
確認してもらいたい。

人それぞれ解釈はあると思うが、、、

LIBERATORとは、
肩書であり、提言であり、運動である。

もともと自分の肩書きとして
起業家、経営者、社長というのは
あんまりしっくりきてなかったし、
マーケッターやコピーライター、
コンサルタントというのも
間違いではないのだけど、
フィットしているとも思えない。

だから、自分の職業は
「島田晋輔」なんて答えていた時も
あるのだけど、それも窮屈に感じてきて。

そこでLIBERATOR。

リッチシェフレンが起業家のことを
ファウンダーなんて呼ぶように、
自分自身で自分を解放する者として
「リベレーター」と名付けることにした。

自分で自分を解放するというのは、
もっとわかりやすく言えば、
自分にウソをつかないということ。

他社の基準ではなく自分の内なる声に従って、
常にピュアであり続けること。

そして志向する者のことを指す。

他人の奴隷になるんじゃあない、
自分の奴隷になるんだ。

新元号に変わる2019年に
記号株式会社を始動させるにあたり
相応しいメッセージとして
LIBERATORを掲げることにした。

今回のリブランディングにあたって、
いくつかのネーミング候補を
親しい人たちに相談したとき、
一番好評だったのが
LIBERATORでもある。

「7つの習慣」の故フランクリン・R・コヴィー氏と共同で
コンサルティング会社フランクリン・コヴィー社を
創業したロイスもLIBERATORを推薦してくれた。

とてもパワフルでエネルギッシュで、
見た人を新しい世界に導いてくれるような
力強さを感じさせるものだと。

オーダースーツを仕立ててくれている
ナポリのフィッター、コスタンティーノも
LIBERATORを気に入ってくれていた。

イタリア語ではLIBERATORE(リベラトーレ)と
言うらしくポジティブな言葉だし、
何より僕らしい、と。

このように国境や人種の壁を超えて
響くメッセージであり、
多くの人にエネルギーをもたらす
パワフルな言葉だと思う。

多感な10代に影響を受けたルーリードを例に出すなら
20代、30代と様々な経験を踏まえて
これから40代に突入する僕が最近よく傾聴している
カラヤンの世界観に近いと思う。

名古屋の映画館で堪能した
カラヤンシネマクラシックス。

ムソルグスキー/ラヴェル編曲・組曲『展覧会の絵』は、
2019年の幕開けに相応しい一曲だった。

ハルモニアがもたらす美と
周りを輝かせるエネルギーが溢れる。

ルーリードからカラヤンへ
静かにバトンが渡されたのを
僕は感じた。

では、最後にカラヤンの言葉を、、、

落ち着け。人を恨んで自分をダメにするな。

幼少期より私が影響を受けた人たちから学んだことは「成長」と「挑戦」です。自己研鑽しチャレンジし続ける。その姿を通じて次世代を担う若者達、 同世代のリーダー達と役割を発見し、希望をもたらすことが自分の使命だと思っています。

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