ゆるく、たのしく、てきとーに

6月中旬。

僕はスーパーはくとに
激しく揺られながら京都に向かっていた。

iPhoneの電波もwifiの通信も危うくて
ネットにはアクセスできない。

読書をしようにも
ここまで揺れたらなあ
と本を閉じ、
今回の京都出張に想いを馳せていた。

この時期に開催するユーザー交流会は
交流を目的にしたものだけでなく
(もちろんそれだけでも意義深いのだが)
ベストプラクティスを持ち寄っての勉強会。

こんな時期だからこそ、
実際に集まって
リアルなベスプラを共有する。

みんな飢えている。

チェックイン前のホテルに荷物を預け、
会場に向かう道中、
京都駅内をふらふらしながら
ランチできる場所をなんとなく探していた。

特にお腹は空いていなかったし、
食べたいものはなかったのだが、
汽車内での自己対話がリフレインされて
鳴り止まなかったので落ち着くことに。

コロナの影響で伽藍とした店内に
賑やかなテーブルがひとつ。

「偶然ですね。なんとなくそんな気がして」

とテーブル席のみんなに声をかけて、
隣の席に腰掛けた。

そう、今回のイベントに名古屋から来た
ビジネスパートナー、スタッフチームと一緒になったのだ。

シンクロニシティ。

そして、月末の沖縄。

予定していた取材やコンテンツメイキングの仕事を終え、
那覇空港へ向かう帰り道。

フライトまで時間があったので、
ランチを兼ねて行きつけのトンカツ屋さんへ寄ることにした。

タクシーで運転手さんと他愛もない会話をする中、
今回の沖縄滞在で得たものや
お世話になった人の顔が浮かび、
言葉を反芻する。

生暖かい気候の雨を眺めながら
頭はぼーっとしてくる。

お店に到着し、RIMOWAのスーツケースを
持って階段を登り、暖簾を潜ると、
甘い脂の香りが広がっていた。

別部屋の席を選ぶことも出来たが、
ふらりと馴染みの席まで足を運ぶと、、、

「奇遇ですね。なんとなく顔が浮かんでいたんですよ」

と、ふたりに声をかける。

沖縄滞在の間、お世話になった
ビジネスパートナーとアシスタントのふたりと
偶然一緒になったのだ。

反芻された言葉と
目の前の映像の焦点がカチカチと
合っていく音がした。

アクリルパーテーション越しに
あぐー豚を頰張ると
外のスコールと重なって
自分の現在地が少しずつ
見えてくるような気もした。

セレンディピティ。

小さな選択のうち、
どれかひとつが異なっていなかったら、
交錯することもなかったのだろうけど、
自分の調子が良いと、
不思議とリンクすることが多い。

無限のはずの脳内トリップと
有限なる現実の旅。

ちょっとしたきっかけや閃きが
メッセージやサインを運んでくるときがある。

逆に言えば考え過ぎたり、
力み過ぎたりすると、
目の前が曇ってくる。

淀みを落とすワイパーを動かすには、
固執せず自分の内なる声に
耳を傾けることが第一歩。

ゆるく、たのしく、てきとーに。

湯立ての精神で
身をまかせることにした。

今日のまとめは、
水木しげるのこんな言葉を、、、

適当にやらないとね、
漫画家は死ぬよ。
寝なきゃ駄目。
食べたいものは 食べないと駄目。
疲れたら
休まないと駄目。

幼少期より私が影響を受けた人たちから学んだことは「成長」と「挑戦」です。自己研鑽しチャレンジし続ける。その姿を通じて次世代を担う若者達、 同世代のリーダー達と役割を発見し、希望をもたらすことが自分の使命だと思っています。

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