アンリミテッド、アンデッド

記号株式会社としての世界観、
価値観、判断基準を示すために
ブランドブックを制作した。

サービスや商品を解説した
カタログではないし、
会社概要をまとめた
解説書みたいなものでもない。

もちろん、
島田晋輔の個人的な私信でもない。

会社としての存在意義、
問題意識、社会での役割を
内包したもので、
自分たちや周りの人達、
そしてまだ出会っていない
人達に対する意志表明のようなものだ。

KIGO、LIBERATOR、THE AIRPORTが
三位一体となって
社会に価値提供するための
潤滑油的な位置づけのアイテムである。

私ではなく公である

というのは
ダンディズムよりもジェントルマン性を
意識していることを否定できないが、
手にとってもらえればお解りになる通り、 
ノイズのないピュアなエッセンスを
詰め込んでいるので生々しさを
感じざるを得ないだろう。

理解も共感もできないかもしれないが、
ザワザワと胸に残るものがあるはずだ。

記号株式会社のKIGOであるから、
受け手のステージや状態によって
様々なレスポンスが返ってくる。

「読んでいて気持ち悪くなった」

という声もあれば、

「とても共感し、勇気をもらった」

みたいな意見から、

「久しぶりにお会いしてみたくなった」

と連絡をくれた人たちもいる。

商業誌や一般誌ではできないもの、
人が決してやりたがらないもの、
自分たちならではの
チャレンジングな姿勢を
社会に調和させた証拠だと思う。

絶妙なアンサンブルの要因は
プロフェッショナルの妙義。

ブックのサイジング、素材などの外見から
構成、レイアウト、ヴィジュアル、テキスト
などの中身まで妥協せずに仕上げてくれた
クリエイティブディレクターの
真摯な仕事に敬意を払いたい。

なにより僕たちが触れている
デザインやクリエイティブの多くは
たくさんの屍の上に誕生していることを
ここに明記しておこう。

今日のアイキャッチは
まさにKIGOブランドブック制作の火葬場から
救ってきたものだ。

限界のないゾンビ。

真夏に誕生したからこそ、
たくさんの気づきを与えてくれるものだ。

では、チェコのヤン・シュヴァンクマイエルの
こんな言葉を、、、

世界を変えようとする気がないクリエイターは辞めたほうがいい

幼少期より私が影響を受けた人たちから学んだことは「成長」と「挑戦」です。自己研鑽しチャレンジし続ける。その姿を通じて次世代を担う若者達、 同世代のリーダー達と役割を発見し、希望をもたらすことが自分の使命だと思っています。

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