神の意志だなんて言う人がいるけれど

瀬戸内海の高島にいる。

「仕事や生活にコロナの影響はないのですか?」

と尋ねられることがあるのだけど、
僕の場合、マイナスのダメージよりも
プラスに転換できるチャンスの方が大きい。

クライアントワークをメインの事業に
選択しているということもあるが、
そのクライアントさん達の立ち位置が
コモディティから遠いところに
軸足を置いている事が
大きな要因かと自分なりにはみている。

飲食店をいくつか経営している
クライアントさんもいるが、
小規模に抑えているのと
飲食店だけに依存しない分散した事業設計を
しているのでそれほどダメージはない
と連絡があったくらいだからだ。

一方で同じくクライアントワークを
行っているコンサルタントの友人のひとりから、

「クライアントの状況が大変で
自分もピンチなんです」

みたいな話を聞いたりもした。

とある老舗のバーのマスターは
従来の売上の3分の1だと静かに教えてくれた。

「3分の1減ではないですよ、
売上が3分の1なんです」

と。

今月なんとか耐えても来月はもたないと
嘆いていた。

税理士さんの電話も鳴りやまず、
なんとかして欲しいとすがる
お客さんもたくさんいるとのことだった。

担当の税理士さんと話しをした。

彼らもお客さんが事業を継続してくれる事が
先決だからいろんな手で助言をするのだが、
なんとかして欲しいと言われても
震災と違って頑張りようがないところが辛い
という話にもなった。

危機的な状況にある事業においては、、、

1.融資や助成金などでなんとか延命をするか
2.サンクコストだと割り切って事業を閉じて次の準備をしていくか

という2つの選択肢しかないと思う。

起業家としての気概、
経営者としての器、
もっとわかりやすく言えば
人間としての強度が備わっていれば
1を選択して時間稼ぎをするのは
賢い選択だと思う。

でも、ただただ怯えていて
恐怖から逃れたくて、
時間稼ぎをするのであれば
1を選択することはやめておいた方が良い。

それならば2を選択して
リスタートする事が懸命だと
僕は思う。

どんな選択をしたとしても
自分で選択したのならば
どれも正解だろう。

決してカッコ悪いことではない。

立派な経営判断だ。

残酷なことだが選択は迫られる。

今まで危ういシステムの上に
オールインしていたとしたら、
幻想はガラガラと崩れ落ちてしまうだろう。

残念だがコロナが収束したとしても、
元の世界には戻らないのだから。

僕は年末年始にたてた
計画がより進んだだけで
方向性は変わらない。

自分の中のプランを粛々と
進めていくだけだ。

むしろこれを前進させる
プラス材料にして、
新しい取り組みも始めていこうと
思っているくらい。

平時のときの準備が
有事のときに結果として現れているだけ。

であれば今の選択が未来をつくる。

未来を変えられる。

そう、今からだ。

自分自身を信じてみるだけでいい。

きっと、生きる道が見えてくる。

ゲーテ

幼少期より私が影響を受けた人たちから学んだことは「成長」と「挑戦」です。自己研鑽しチャレンジし続ける。その姿を通じて次世代を担う若者達、 同世代のリーダー達と役割を発見し、希望をもたらすことが自分の使命だと思っています。

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